水塊の基地

ただ一言「無情」

毎年、会社でボランティア活動として草刈をします。

里山の一部、そして広場となっているところです。

３年前までは１６０人を超す人数で作業をしていましたが、２年前から草もそんなに伸びていないとのことで７０名ほどに減らして作業をしています。

弁当の手配から送迎バスの手配まで、一人でしています。

６月６日（土）１０時から、僕の司会進行で草刈ボランティアが始まりました。

しかし・・・。

作業の説明をしている時、広場（平地）の班となった一部の人から、山の斜面の草刈を期待していたのか？「まさかの平地か！？」などと言う心無い罵声を浴びせられ、作業中も「のどが渇いた！お茶をくれ！」などという言葉も出ていました。

弁当や弁当の時に出すドリンク、送迎バス、鎌など、全て会社費用としているのですが、作業中の飲物は各自水筒を持参してくださいと案内を出していました。
しかも、そういう言動は、部長、課長という立場の人から聞こえてきたのです。


ボランティア担当として、会社の一員として情けないやら虚しいやら・・・。

草刈は昼で終わり、片付けなどをして帰宅したのは１４時でした。

その午後も、そして本日一日中、残念な気持ちがおさまらず、ほぼ家にいました。

僕は神様は信じていないのですが、自然の摂理に反する言動をすると、必ず罰が当たると信じています。

明日はどんな顔で会社に行けばいいのかな～。  

ここの砂浜は綺麗ですね。

誰もいない時に、足跡をつけて歩くのが良いです。