天草郡牛深町生まれ大阪育ち。たまに帰る牛深のことを綴ります。 ニックネームの「いちまる」は、昔父親が乗っていた船の名前です。

↓この動画を見て自分なりに思ったこと。


※こんなことを述べると、頭がおかしい人間だと思われますが、あえて記事にしたいと思います。

般若心経は、実在あるもの全てを「空」である、まぼろし、無いものであると言っています。

持論ですが、これは現在生きている人間に対してじゃなく、死者に対して言っている言葉であると僕は理解しています。

死者が成仏できずに、実態の無い痛みや苦しみ続けているのを、この般若心経で説き伏せる。

般若心経とはそんなお経じゃないでしょうか。

邪気、悪い運気など、人によって気になると思うのですが、自分の身近に、悩みを抱えた死者がいて、その死者の影響で良いことが無いのだとすれば、この般若心経で死者に成仏してもらい、悪い運気を取っ払うって手もあると思います。

お経には、そういう力があると思います。

死者に有効なのは、「音」ですね。

お経を唱えることで、死者を楽にすることができます。

では、現在、苦しんでいる人に対して、どんなことで楽になってもらうか?ですが。

この世のものは皆インターバル、リズムで成り立っています。

しんどい時もあれば、ゆっくり休憩する時もある。
悲しい時もあれば、大声で笑い楽しい時間もあります。

こんな人もいますね。

年に一度の地元の祭りを楽しみにし、その時は大いに楽しみ日頃の嫌なことは忘れる。

例えば、牛深のハイヤ踊りに全身全霊を注いでもいいんじゃないでしょうかね?


エーッサ
牛深三度行きゃ 三度裸
鍋釜売っても 酒盛りゃして来い
戻りゃ本渡瀬戸徒歩渡り
アヨイサーヨイサー ヨイサーヨイサー ♪

酒盛りして、ぐでんぐでんに酔っぱらって道端で寝てしまっても(実際には危ないからやめた方がいいですが)、年に1回許される日があってもいいんじゃないですか?

日頃は、朝起きて仕事をして毎日規則正しい生活をしていますが、たまに非日常があって初めて心が解放される。

駆け足ばかりじゃなく、インターバルで少々休憩し、自分なりに生活リズムを作っていけば、嫌な毎日もきっと耐えれるようになりますね。

僕はこのお経が好きなので、また聞きながら眠りにつきたいと思います。

↓以前書いたブログです。
http://ushirobama13.kataranna.com/e80435.html



Posted by いちまる  at 02:14 │Comments(0)

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